続・生きる。


そこに爽が帰ってきた。


「あ、爽。決まった?」


「あとは和真に任せた。」


「そっか、お疲れさま。」


「ありがと、由茉。

こいつら俺を労ることないからな。」


「えー?そんなことないでしょ。

俺らいつも爽に感謝いっぱいだよ!

だからコーヒー入れて。」


「矛盾してるぞ、全く。」


そうもなんだかんだ言いながら

哉斗にコーヒーを入れに行った。


「あ、由茉は?なんか飲む?」


「爽、俺もコーヒー。」


「湊には聞いてねーけど。」


「あはは、

爽、私も手伝うよ。」


「だめ。由茉はここにいて。」


立ち上がろうとした私を掴んだのは湊。


「もう。

ごめんね、爽。私紅茶ならなんでもいいよ。

ありがと。」


爽はキッチンへ飲み物を入れに行った。


「もう、湊。」


「離れんなって言ったろ。」


「湊独占欲強すぎ。」


哉斗が言った。


「由茉が嫌なら我慢するけど。」


そんなこと言う湊がかわいい。


「嫌じゃないよ。」


私は笑いながら言った。
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