続・生きる。
「……俺と美波は中学で知り合った。
入学して同じクラスで隣の席で仲良くなった。
入学して1週間くらいでコクられて付き合った。
早いだろ。まあ付き合うってことに興味あって
軽い気持ちで付き合ったんだ。
美波は俺と付き合ってから俺一筋だった。
爽たちとも話すんだけど、あくまで俺の友達だから。
だから俺は嫉妬することもなかったんだよ。
ガキだったから恋愛とかよくわかんなかった。
キスとかも全然しなかったしな。
手を繋いで歩いて帰るくらい?
ケンカも全くなくて、毎日平和だった。
俺の誕生日にはケーキ作ってくれたりな。
その頃は甘いのも食べられたから。
でも料理全然できなくて。でも俺のために
頑張ってつくったって思ったらすげー嬉しくて。
俺もそれに応えなきゃって思ったんだ。
それで初めてキスをした。
それからたまにキスするようになって
ここらへんから本気で美波が好きになった。」