As sweet honey. ー蜂蜜のように甘いー




翌日の放課後、悠太がお仕事に行っている間に電車で一駅の場所にある、雑貨屋さんが並ぶ通りへとやってきた。





端から順番にお洒落な雑貨屋さんへと足を踏み入れる。




「あ、これ可愛い……これも…」



けど、可愛いものばかりに目がいってしまって、なかなか悠太に見合うものが見つからない。




「綺麗……」



そんな中で、ふと目に付いたのは、キラキラと輝くガラス玉が付いたストラップ。



青く光るガラス玉を覗けば、小さな宇宙のようで、私は一目惚れをした。



これならスマホに付けたりできるし、写真や映像で自分のスマホが出ることなんてないから、安心だ。




でも、私も欲しいなぁ……




なかなか無いよね、こんな綺麗なの




でも、棚には一つしかない。




お店の人に聞いてみよう




「あの、このストラップって一つしかないですか?」



「あ、ちょっと待っててくださいね」



再び店員さんがやってくるとき、その手には同じデザインの物が。



「ごめんなさい、あったにはあったんですけど、赤しかなくて……」



赤も綺麗だなあ



色違い……うん、いいかも



「あの、これとそれの2つ下さい」





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