エリート上司に翻弄されてます!




アンタ最高だよ、と手を合わせると彼女が得意げに笑った。
やっぱり持つものは友達だと再確認させられた。

小牧はサンドウィッチを飲み込むと机に肘を置き、


「今度の金曜日の夜、友達とご飯食べる予定なんだけどそこに何人か男も来る予定なんだよね」

「へー」

「驚くのはここから。その友達、実は看護師でさ、その男っていうのは彼女の働いてる病院の医者軍団なんだよね」

「い、医者!?」


思わず声を挙げてしまって自分の口を塞ぐ。


「お医者さんと合コンなんてっ……」

「そうでしょ?滅多に出来ないでしょ?」

「そ、そんなところに私が言ってもいいの?」

「初めからその予定だったから友達には言ってるけど」


となると、その席で上手くいけば医者の彼氏が出来るということか。
確実にこれに参加しなければ今後そのような人と関わることはないだろうし、御目当ての人がいなくても言って損はないかもしれない。

勿論行くでしょ?、と言われて激しく首を縦に振った。


「も、もっと早く言っててくれたら」

「驚かせようと思ってて」

「でもそういう人たちと話し合う気がしないんだけど」

「まぁ私も正直分かんないけどさ」




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