エリート上司に翻弄されてます!



彼は私の右の頰にキスを落とすともう片方を手の平で撫でる。


「でも……」

「何で?止まらなくていいんでしょ?深桜ちゃんの言った通りにするだけだよ」

「っ……い、いきなりですよ!」

「だって衝動だもん」


そう言うとやっと彼は私に笑顔を見せてくれた。
いつものような甘い笑顔なんかじゃ全然なかったけど。

凄く、意地悪な笑顔。


「俺が言う衝動っていうのはキスしたらそのまま最後まで全部したいっていうことだよ。深桜ちゃんの服全部流して、体の隅々まで全部食べたいって意味」

「!?」

「でも深桜ちゃん本人からOK貰ったし、もう我慢する必要はないんだよね?」


しまった、私はまた早まってしまったのか。
ちょっと待ってください!、と待ったをかけようとするがその前に再び口を塞がれて言えず終いになる。

そしてそのキスもまた私の口内を支配すると思考の回転を鈍らせる。
乾先輩は私に甘い口付けをしながら慣れた手つきで私のスーツを脱がしていった。

今日するなんて思ってもないから普通の下着だ、どうしよう。
そんなことを思っているうちに前が全開になってブラが彼の瞳に映る。

私はこんなみすぼらしいものをごめんなさいという気持ちで一杯になった。

が、


「可愛い」



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