イケメン副社長にほだされました
「え、岡崎さんって27歳?てことは、同い年?」
「沙耶香さんも27ですか?」
「うん。あ、だから敬語じゃなくていいよ。」
なんと、ずっと話し相手になってくれていた隣の美人な岡崎さんは同い年だった。
肌がツルツルだから年下かと思ってた。
乾杯を済ませて、一時間ほど経った今、一通りの質問攻めをかわし、岡崎さんとお喋り中。
真司は、中津さんがいる若い人達の輪の中で弄られ続けている。
始め散々助けられたのに見捨ててごめんね、真司。
そう心の中で謝罪をしていると、
「沙耶香ちゃん!」
頭上から聞こえた大きな声に顔を上げた。
中津さんだ。