私の幼なじみとの約束。

学校での生活

「コンコンッ...由良お嬢様。お早う御座います。そろそろ起きるお時間なので起こしに参りました。」




もう朝か〜




「ふぁ〜眠い〜。結衣さんおはよう。悪いけど、5分後にリビング行くってあいちゃんに言っといて〜?」



「はい。かしこまりました。藍様にお伝えしておきます。」



「あーい」



5分で制服着よっと!



カバンに、iPod、スマホ、イヤホン、財布、ハンカチ、ティッシュ、...だけで良いや!よし行こっ




「ガチャッ...あいちゃんと、涼太おはよう!!えーっと、結衣さん今日はコーヒーくださいっ!」




「了解致しました。少々お待ち下さい」



その間に髪くるりんぱっ!じゃなくて、アイロンやろ〜




「ん〜後ろ届かないいいい〜!!!あいちゃんやって〜」



「俺がやる。」と涼太が後ろを巻いてくれた。頭良い人は何でもできるのね。素晴らしい。



「涼太ありがとっ!巻くの私より上手いね!今度やり方教えてね」




「上手くねえよ。たまたま器用だってだけだ。...てか、」



耳元で「由良可愛いぞ」と、不意打ちされた。
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