囚われた瞳【琴子さんanother story】番外編2UP
「あの信号を左折で…曲がったら、右の車線にいてください。4丁目の交差点を右折します」
荻野君が、ナビシステムのように指示を出してくれるから、知らないお店に行くのに、全く不安を感じないでいる。
「あの赤いテントの店です。契約駐車場が裏手にありますよ」
ハザードを点滅させ、車を駐車させた。
私は車庫入れが苦手だ。今日は、運良く一回で駐車できて奇跡だ。
「青山さん、普段運転しないって言ってたのに、駐車上手いですね」
感心したように私を見る。
「ううん。すごく苦手。今のは何年に一度かの奇跡だから、信じちゃダメだよ」
「そっか。俺…そんな貴重な瞬間に立ち会えたんですね」
いちいち、すごく嬉しそうだ。
キュン…
お願いだから、そんな眩しい笑顔で私を見ないでほしい。荻野君が、私に微笑むたびに、もしかして好かれてる?て、勘違いをしそうになるから。
荻野君が、ナビシステムのように指示を出してくれるから、知らないお店に行くのに、全く不安を感じないでいる。
「あの赤いテントの店です。契約駐車場が裏手にありますよ」
ハザードを点滅させ、車を駐車させた。
私は車庫入れが苦手だ。今日は、運良く一回で駐車できて奇跡だ。
「青山さん、普段運転しないって言ってたのに、駐車上手いですね」
感心したように私を見る。
「ううん。すごく苦手。今のは何年に一度かの奇跡だから、信じちゃダメだよ」
「そっか。俺…そんな貴重な瞬間に立ち会えたんですね」
いちいち、すごく嬉しそうだ。
キュン…
お願いだから、そんな眩しい笑顔で私を見ないでほしい。荻野君が、私に微笑むたびに、もしかして好かれてる?て、勘違いをしそうになるから。