囚われた瞳【琴子さんanother story】番外編2UP
「お先に失礼します」

岬編集長に挨拶をして、社屋から出た。

駅までの道を歩きながら、岬編集長って、着痩せするタイプなんだな。

チラッと見えた逞しい胸が頭をかすめる。

もしかして、男の人って、シャツで逞しい肉体を隠してる?荻野君も?


ブンブンと、頭を振る。


何を想像してるのよ。私は!これじゃあ、変態じゃないか…

頬が熱い。

なんだか、無性に荻野君に会いたくなった。

でも、こんな想像してるなんて、絶対に知られちゃいけない気がする。


カツ、カツ、カツ、、


歩みを速めた。

明日は、特集のページを完成させよう。

今は仕事を頑張るんだ。





< 80 / 171 >

この作品をシェア

pagetop