天気職人
「なんじゃ!!?」と慌てた様子で占い師が出てきた。


「ばばあ!!!!こいつを....こいつを治してくれ!!!!」

雅美はずっと雅美の歩調に合わせて歩いてきたから息が上がってしんどそうなソラを見た。

「と、とりあえず奥へ運ぶのだ」




ソラをベットへ寝かせ占い師は脈を取ったりしていた


「雅美....少し話がある。」

しばらくしてから占い師が俯き加減に雅美を部屋の外へ連れ出した

「何故....何故わしのところへ連れてきた。」

「あんたなら治せるかと思って....」


「馬鹿者!!!!!!!!」

耳が痛くなるような大声で怒鳴られた

「....んだよ、治るんだろ?治してくれよ」

「........治らん、わしの力じゃどうにもならん。」


占い師は雅美から目をそらした
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