恋愛経験値0のシンデレラ




リアムはどういたしましてと言って


にこにこしていた。


そして何をするのかと思えば


じーっと私の顔を見ていた。


「リ、リアム?
私の顔にゴミでもついてる?」


「いーや?
可愛いなって思って見てた。」


か、かか、可愛い?!


こんなイケメンモデルに


可愛いなんて言われるなんて………!


でもその言葉を言う相手を


間違っているよ。


うんうん。


それはね雪美ちゃんに


言うべき言葉なんだよ。


「ほっぺたすべすべしてる。
なんかしてる?」


「いや、特に何もしてないよ?」


リアムはひじをつきながら


左手で私の顔を撫でていた。


ちょ、リアムってばなに?!


どこかで頭打った?!




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