怪しい羊と迷えるオオカミ'S【完】


当然、この後もちゃんと笑わせて

普通の会話が出来るまでにしたのは言うまでもない。


終いには20代前半の初々しい恋愛論まで聞いてるところに聞こえた名前。



「マコちゃん彼氏と何かあったみたいなんだよね」

ほーあいつが危機か。

自分が危機の時にもこいつをみてやったか。

美祈には多くを語らなかったらしいマコ。


まぁ言ったろころで恋愛に失望させたり

理解不能だろうと判断したってところか。



時計を見てこのままいたらまじやばいって笑いながら柊哉への土産のきんつばを手に5階へと戻った。



「おい、土産だ」

「いもきんつばか。美味そうだな」

「俺からあいつに。あいつからお前に土産だ。それを俺が運ぶって何だよ」

キッチンにお湯を沸かしに行った柊哉を後目に

ソファーへ座るとスマホを取り出しマコへメールを打った。
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