輝きを手に入れる


「あの、遥って名前、女子に多くないですか?」

「大丈夫だろう。たまにいる。愛称ははるちゃんだな(笑)」

「……分かりました。」


「それじゃあ、明日迎えに来る。男装のセットは明日持ってくるから事務所のトイレででも着替えなさい。」

「分かりました。明日からよろしくお願いします。」


「あっ、忘れてた。明日、事務所に近いうちのマンションに引っ越してもらう。スキャンダルとかあると面倒だからな。今日中に荷物をまとめとくように。」


「分かりました!」


「あと、今日は家にお父さんいるらしいから、ダンス、少しだけ教えて貰っときなさい。あんなにダンスのうまいアイドルはいないからな。ダンスは遥ちゃんは得意だとは聞いてるが。」


「分かりました。」


「それでは明日。」

「はい!」


「お父さんは、社長を送ってくるから、家で荷造りしてなさい。」


「はーい。」


そして、2人は出ていった。

お父さんが帰ってきた後、みっちり、ダンスを教えこまれた。
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