社内恋愛症候群~小悪魔な後輩君に翻弄されて~
私はじっとしたまま、彼の動きをじっと目で追う。
私の隣に戻ってきた彼が、自分のジャケットを脱いで隣の施術台にかけた。そしてシャツの腕のボタンをはずすと、私にしたときとは違い雑に腕まくりをした。
ふいに彼が私の方を向いて、目が合う。それはそうだろう。
私はさっきから彼の動きのひとつひとつをずっと目で追っているのだから。
ハッとして目をそらしたけれど、彼は何も言わなかった。
ふたたび施術台の隣の椅子に座ると、私の手に触れた。思わずビクッと反応してしまう。
ついさっきまでマッサージされていたのだから、そんな反応をするのはおかしいと思う。けれども体がそうなってしまった。
「緊張しないでください」
彼に握られた手は、ふたたび彼のタオルのしかれた腿へと誘導された。
彼が小さな小瓶を手にとって傾けると、中から無色のとろりとしたオイルが彼の手の平に落とされた。
それを温めるように、大きな手のひらになじませた。
「じゃあ、はじめますね」
「うん。お願いします」
私の隣に戻ってきた彼が、自分のジャケットを脱いで隣の施術台にかけた。そしてシャツの腕のボタンをはずすと、私にしたときとは違い雑に腕まくりをした。
ふいに彼が私の方を向いて、目が合う。それはそうだろう。
私はさっきから彼の動きのひとつひとつをずっと目で追っているのだから。
ハッとして目をそらしたけれど、彼は何も言わなかった。
ふたたび施術台の隣の椅子に座ると、私の手に触れた。思わずビクッと反応してしまう。
ついさっきまでマッサージされていたのだから、そんな反応をするのはおかしいと思う。けれども体がそうなってしまった。
「緊張しないでください」
彼に握られた手は、ふたたび彼のタオルのしかれた腿へと誘導された。
彼が小さな小瓶を手にとって傾けると、中から無色のとろりとしたオイルが彼の手の平に落とされた。
それを温めるように、大きな手のひらになじませた。
「じゃあ、はじめますね」
「うん。お願いします」