一方通行 1
雄「美味かったな。また四人で来るか。」
帰り道、夕日の下を歩く私達
さっきの話など聞いていなかったかのように明るい雄希。
「うん、そうだね。」
私はと言うと、あんな嘘をついた罪悪感に少し苛まれる。
大翔を利用するような事をした自分を、心の中で罵倒する。
親友なのに、自分事しか考えてなかった・・・
・
・
はぁ、と思わずため息をついてしまう。
・
雄「何だよ、行きたくない?」
「え?」
突然視界に現れた雄希の顔に驚く。
雄「ため息吐いてたし、今日も嫌だったか?」
心配そうな表情を見せると、ぎこちなく言った。
・
やばい、思いっきり態度に出ちゃってた
「違う違う!嫌じゃないよ!」
必死に手をブンブン振って、言う。
雄「なら良かった。」
素直に信じた雄希は笑顔を見せると
ポケットに突っ込んでた手を出した。
・
・
雄「ほら、出せ。」
当たり前のように、突き出された左手。
もしかして、落ち込んでるって思われてる?
確かに落ち込んではいるけど・・・
・
・
「今日は、機嫌悪くないけど。」
少し不満そうに雄希を見る。
帰り道、夕日の下を歩く私達
さっきの話など聞いていなかったかのように明るい雄希。
「うん、そうだね。」
私はと言うと、あんな嘘をついた罪悪感に少し苛まれる。
大翔を利用するような事をした自分を、心の中で罵倒する。
親友なのに、自分事しか考えてなかった・・・
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はぁ、と思わずため息をついてしまう。
・
雄「何だよ、行きたくない?」
「え?」
突然視界に現れた雄希の顔に驚く。
雄「ため息吐いてたし、今日も嫌だったか?」
心配そうな表情を見せると、ぎこちなく言った。
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やばい、思いっきり態度に出ちゃってた
「違う違う!嫌じゃないよ!」
必死に手をブンブン振って、言う。
雄「なら良かった。」
素直に信じた雄希は笑顔を見せると
ポケットに突っ込んでた手を出した。
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雄「ほら、出せ。」
当たり前のように、突き出された左手。
もしかして、落ち込んでるって思われてる?
確かに落ち込んではいるけど・・・
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「今日は、機嫌悪くないけど。」
少し不満そうに雄希を見る。