一方通行 1
大「ああ、あの二人か。」
私の目線の先をたどると、納得したかのような口ぶり。
・
大翔は私が雄希を好きだと知ってる。
雄希が優那を好きってことも。
自分から話したわけじゃないのに、気づいたら知ってた。
さすが幼馴染なんて、感心したっけ。
知られるつもりはなかったけど。
それもあってか、大翔はいつも私の傍にいてくれる。
きっと可哀そうに見えるから
好きな人に相手にされず、一人で可哀そうな子
哀れみでもいい、大翔と一緒にいるのは楽しいから。
・
・
大「雄希のどこがいいわけ?」
呆れたように言うと、私からコーヒー牛乳を横取りした。
「どこって言われても、ねぇ・・・」
優那にばかり優しい雄希、なんで好きになったんだろう。
これでも幼い頃は、大翔より雄希とずっと一緒にいた。
口が悪いくせに優しくて、世話焼きだけど心配性で、何かと気にかけてくるとこ
そう言うところを、好きになったのかもしれない。
中学に上がって、今みたいになったんだ。
きっと、中学の時に気づいたんだろう。
雄希が優那を好きってこと。
・
あの雄希の事だ
差別してるつもりなど、毛頭ないのだろう
それでも私から見たら
優那と比べられてる気がして
あの二人と一緒にいるのは、嫌になるんだ。
私の目線の先をたどると、納得したかのような口ぶり。
・
大翔は私が雄希を好きだと知ってる。
雄希が優那を好きってことも。
自分から話したわけじゃないのに、気づいたら知ってた。
さすが幼馴染なんて、感心したっけ。
知られるつもりはなかったけど。
それもあってか、大翔はいつも私の傍にいてくれる。
きっと可哀そうに見えるから
好きな人に相手にされず、一人で可哀そうな子
哀れみでもいい、大翔と一緒にいるのは楽しいから。
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大「雄希のどこがいいわけ?」
呆れたように言うと、私からコーヒー牛乳を横取りした。
「どこって言われても、ねぇ・・・」
優那にばかり優しい雄希、なんで好きになったんだろう。
これでも幼い頃は、大翔より雄希とずっと一緒にいた。
口が悪いくせに優しくて、世話焼きだけど心配性で、何かと気にかけてくるとこ
そう言うところを、好きになったのかもしれない。
中学に上がって、今みたいになったんだ。
きっと、中学の時に気づいたんだろう。
雄希が優那を好きってこと。
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あの雄希の事だ
差別してるつもりなど、毛頭ないのだろう
それでも私から見たら
優那と比べられてる気がして
あの二人と一緒にいるのは、嫌になるんだ。