一方通行 1
大「えー、冷たいこと言うなよ。」
駄々をこねるように言いだしたかと思えば
「ちょ、重い!」
急にのしかかってきた。
よく少女漫画なんかにある、青春っぽいものならまだ許せたものの・・・
男友達の絡みと何ら変わらないように、ただ私にのしかかってきた。
・
・
いい歳してるのに、何してるんだ
ガキか!
大翔をどかそうとしながら、心の中でツッコミを入れる。
・
・
・
雄「何してんの。」
大翔をどかそうと奮闘してた手が、その声で止まる。
大翔も反応したのか、少し離れた隙を狙って
「どいてよ!」
思いきり押して、離れた。
大「いって!お前、もうちょっと優しくしろよな。」
手首をクルクルしながら言う。
大体、大翔が悪いんじゃん。
「てか、コーヒー牛乳返して。」
大「もう飲んだし。」
そう言うと、空になったパックを潰した。
「ちょっと!」
大「あ、まだ口に残ってるけど。いる?」
何も入ってない口を開けると、そう言った。
「は?」
意味が分からない。
もう飲んじゃってるじゃん。
大「キス。」
恥じらうように口元を隠すと、何とも呆れた事を言い出す。
ちなみに、大翔は元々こういう性格。
女の子にいい顔をするのが得意。
そのせいで毎度毎度、勘違いする女の子が続出する。
私だけではなく、誰にでもこんな感じだから正直慣れてしまった。
幼馴染の私にまで、良い顔することないのに。
私からしたら、正直呆れる。
駄々をこねるように言いだしたかと思えば
「ちょ、重い!」
急にのしかかってきた。
よく少女漫画なんかにある、青春っぽいものならまだ許せたものの・・・
男友達の絡みと何ら変わらないように、ただ私にのしかかってきた。
・
・
いい歳してるのに、何してるんだ
ガキか!
大翔をどかそうとしながら、心の中でツッコミを入れる。
・
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雄「何してんの。」
大翔をどかそうと奮闘してた手が、その声で止まる。
大翔も反応したのか、少し離れた隙を狙って
「どいてよ!」
思いきり押して、離れた。
大「いって!お前、もうちょっと優しくしろよな。」
手首をクルクルしながら言う。
大体、大翔が悪いんじゃん。
「てか、コーヒー牛乳返して。」
大「もう飲んだし。」
そう言うと、空になったパックを潰した。
「ちょっと!」
大「あ、まだ口に残ってるけど。いる?」
何も入ってない口を開けると、そう言った。
「は?」
意味が分からない。
もう飲んじゃってるじゃん。
大「キス。」
恥じらうように口元を隠すと、何とも呆れた事を言い出す。
ちなみに、大翔は元々こういう性格。
女の子にいい顔をするのが得意。
そのせいで毎度毎度、勘違いする女の子が続出する。
私だけではなく、誰にでもこんな感じだから正直慣れてしまった。
幼馴染の私にまで、良い顔することないのに。
私からしたら、正直呆れる。