一方通行 1
大翔来たらややこしいことになる!








優「どうせなら4人のほうが楽しいでしょ。」









いや、何も知らない優那は楽しいだろうけども!








大「そーそ、みんなで仲良く行こう。」








こいつは状況を分かってるのか?




























「ちょっと!」









弁当に目をやると、いつの間にか空になってる。







犯人はもちろん









大「うまかったよ。ごっそさん。」








目の前で手を合わせると、私の飲みかけのコーヒー牛乳を飲みだした。









「それも私の!」









大「体育の時も飲んだけど、結構うまいな。俺もコーヒー牛乳にしよっかな。」









人のもんバンバン奪っといて、何のんきな事言ってんだ。

















大「俺のオレンジやるよ。」









そう言うと、目の前に飲みかけのパックを差し出してきた。









「飲みさしじゃん、汚い。」









ワザと嫌な顔を見せて言う。









別に汚いなんて思わないけど、私の弁当食べた仕返しだ。



















大「汚くねーよ!いいから飲め!」









無理やりストローを、私の口に差し込んできた。








「ちょ!」



















なんてやり取りなんだろう









ほんとバカっぽい









「もう分かったから!」









一気に飲み干すと、思い切りパックを潰し









大翔に投げつけてやった。
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