一方通行 1
大「俺との間接キスの感想は?」









何が楽しいのか、ニコニコしながら近づいてくる。









「今更感想もくそもあるか。」









相手をするのが面倒になり、弁当を片しながら適当に答える。









ほんと、幼馴染でなければ相手にしてられない。
他の女の子のとこに行ってほしいくらいだ。





























「優那?」









ふと前を向き直すと、私たちを遠目で見つめるかのように









ボーっとしてる優那。









いつもは、私たちのやり取りを笑って見てるのに。





























優「あ、何?」








我に返ると、笑顔を見せた。








大「俺らのラブラブ感に、見とれてたんじゃねーの?」









何をそんなに得意げに・・・









「黙っててよ。」









呆れと共に、冷たく言う。
















まぁ、こんな感じだ








何度付き合ってると勘違いされて、苦労したことか・・・




























でも、大翔が優那に絡むところは見たことないかも。








私や、他の女の子には冗談で言うくせに








優那には冗談でも言ったりしてない。









もしかして、大翔も優那が好きとか?









好きな子にはそんなことできない、ってやつかな。









それならそれで、言ってくれてもいいのに。








雄希のこともあるからか、遠慮してるのかな。
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