一方通行 1
大「ん?なんか言った?」
小声で言ったからか、聞こえなかったみたい。
「何も言ってない。」
そう返すと、ふっと笑った。
・
・
・
店「お待たせしました。」
待ちかねてたアイスができたようで、店員さんが持ってきてくれた。
雄希と優那、私と大翔
まるでカップルなんて勘違いされかねない、お揃いのアイス。
大翔とは違う味にすれば良かったかな。
・
大「美味そうじゃん。凛那、センスいいなぁ。」
そう言うと、子供を褒めるかのように頭を撫でてきた。
「子供扱いするな!」
素早くその手を払う。
・
・
雄「凛那。」
アイスに口をつけようとした時、その声で止まる。
雄「いちご食いたかったんだろ?俺のやる。」
そう言うと、口のつけられてないアイスを突き出してきた。
・
「いや、でも雄希の好きないちごじゃん。」
好物って知ってるし、食べたくて頼んだんだろうし。
雄「だから半分こ。」
「はんぶん・・・こ?」
雄「一人で全部食うつもりか?そっちも半分よこせ。」
そう言うと、スプーンで私のアイスをすくい
笑いながら、口に含んだ。
小声で言ったからか、聞こえなかったみたい。
「何も言ってない。」
そう返すと、ふっと笑った。
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店「お待たせしました。」
待ちかねてたアイスができたようで、店員さんが持ってきてくれた。
雄希と優那、私と大翔
まるでカップルなんて勘違いされかねない、お揃いのアイス。
大翔とは違う味にすれば良かったかな。
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大「美味そうじゃん。凛那、センスいいなぁ。」
そう言うと、子供を褒めるかのように頭を撫でてきた。
「子供扱いするな!」
素早くその手を払う。
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雄「凛那。」
アイスに口をつけようとした時、その声で止まる。
雄「いちご食いたかったんだろ?俺のやる。」
そう言うと、口のつけられてないアイスを突き出してきた。
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「いや、でも雄希の好きないちごじゃん。」
好物って知ってるし、食べたくて頼んだんだろうし。
雄「だから半分こ。」
「はんぶん・・・こ?」
雄「一人で全部食うつもりか?そっちも半分よこせ。」
そう言うと、スプーンで私のアイスをすくい
笑いながら、口に含んだ。