一方通行 1
大「美味いの?俺も頂戴。」
私と雄希のアイスがほぼなくなったころに、言いだした大翔。
早く言えばいいのに、もうコーンくらいしかない。
・
・
「もうない。早く言えばいいのに。」
大「えー・・・」
ほぼ空になったコーンを見せつけると、よほど食べたかったのか落胆した様子。
・
・
優「私の食べる?まだあるし。」
雄希の横にいた優那が、大翔にアイスを差し出した。
大「いいの?」
優「うん、いいよ。」
その言葉を聞くと、悩むことなくかじりついた。
・
その光景を見ながら、チラッと雄希を見ると
間接キスとも言える、二人のやり取りを
不機嫌そうに見てる。
・
さっきまで話してた私の存在など忘れたかのように
大翔と優那を、頬杖をついたまま。
・
・
私と大翔がしても、そんな顔を見せないくせに
優那がしただけで、そんな嫌そうな顔して・・・
たかが幼馴染同士がすることだよ
なんでそこまで、嫉妬心むき出しなの・・・
・
・
私と一緒か
好きだから、嫌なんだ
他の誰かと話してるとこなんて見たくないし
笑いあってるところだって
見たくない・・・
・
・
私と同じ思い、分かってるくせに
無意識とはいえ、気づいてないとはいえ
私にも同じことしてるんだよ?
気づいてよ・・・
・
雄希がそんな顔してる近くで
私がどんな顔で
雄希を見てるのか・・・
私と雄希のアイスがほぼなくなったころに、言いだした大翔。
早く言えばいいのに、もうコーンくらいしかない。
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「もうない。早く言えばいいのに。」
大「えー・・・」
ほぼ空になったコーンを見せつけると、よほど食べたかったのか落胆した様子。
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優「私の食べる?まだあるし。」
雄希の横にいた優那が、大翔にアイスを差し出した。
大「いいの?」
優「うん、いいよ。」
その言葉を聞くと、悩むことなくかじりついた。
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その光景を見ながら、チラッと雄希を見ると
間接キスとも言える、二人のやり取りを
不機嫌そうに見てる。
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さっきまで話してた私の存在など忘れたかのように
大翔と優那を、頬杖をついたまま。
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私と大翔がしても、そんな顔を見せないくせに
優那がしただけで、そんな嫌そうな顔して・・・
たかが幼馴染同士がすることだよ
なんでそこまで、嫉妬心むき出しなの・・・
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私と一緒か
好きだから、嫌なんだ
他の誰かと話してるとこなんて見たくないし
笑いあってるところだって
見たくない・・・
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私と同じ思い、分かってるくせに
無意識とはいえ、気づいてないとはいえ
私にも同じことしてるんだよ?
気づいてよ・・・
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雄希がそんな顔してる近くで
私がどんな顔で
雄希を見てるのか・・・