一方通行 1
そんな私を見て、大翔も笑ってる。
・
・
・
大「凛那。」
不意に呼ばれ、笑いすぎて浮かんだ涙をすくう。
「ん?」
大翔が口を開こうとした時
・
・
・
・
優「凛那、大翔?」
聞きなれた声がした。
その方を見ると、不思議そうに私たちを見る優那と雄希。
・
・
雄「遅いから探したぞ。」
「え?ああ・・・」
すぐ戻らなかったからだ。
・
・
優「なに・・・してるの?」
一点を見つめたまま、固まったように言う優那。
「え?」
何のことだろうと、優那の視線の先をたどる。
・
・
そこには、繋がれたままの私と大翔の手。
「うわっ!」
ほぼ無意識だったことに驚き、勢いよく振り払う。
「いつまで繋いでんのよ!」
スカートで手のひらを拭きながら言う。
大「拭くなよ!」
「うるさい!」
・
・
もう!と大翔を睨むが、気にしてない様子で笑ってる。
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大「凛那。」
不意に呼ばれ、笑いすぎて浮かんだ涙をすくう。
「ん?」
大翔が口を開こうとした時
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優「凛那、大翔?」
聞きなれた声がした。
その方を見ると、不思議そうに私たちを見る優那と雄希。
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雄「遅いから探したぞ。」
「え?ああ・・・」
すぐ戻らなかったからだ。
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優「なに・・・してるの?」
一点を見つめたまま、固まったように言う優那。
「え?」
何のことだろうと、優那の視線の先をたどる。
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そこには、繋がれたままの私と大翔の手。
「うわっ!」
ほぼ無意識だったことに驚き、勢いよく振り払う。
「いつまで繋いでんのよ!」
スカートで手のひらを拭きながら言う。
大「拭くなよ!」
「うるさい!」
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もう!と大翔を睨むが、気にしてない様子で笑ってる。