一方通行 1
「んー、やっぱり飲みたいと思った時のが一番うまい!」








帰り道、コーヒー牛乳を飲みながら一人で呟く。









おっさんみたいだなって感じるけど、うまいものはうまい!


























「帰ったら速攻ゲームして、あのバカの記録抜いてやる。」








独り占めされた恨みは深い







抜いて、見返してやる。






































「ただいまー。」









靴を乱暴に脱ぎ捨てると、そのまま部屋に向かう。








飲みかけのコーヒー牛乳を机に置くと、部屋着に着替える。









時間的に、ゲームの前に晩御飯だな。








「ごっはん、ごっはんー。」









丁度お腹空いてたし、お菓子食べようか迷ったけど。





































リビングに行くと、キッチンでせっせと動く母さん








美味しそうな匂いが立ち込めてる。




























「今日、ご飯何?」








いつもの自分の席に座ると、テレビをつけながら聞いた。









母「大翔の好物、オムライス。」









なんでよりによって、今日があいつの好物かな・・・








母「優那と大翔、そろそろ呼んできて。」








「今、コンビニいる。すぐ戻ってくるでしょ。」








チャンネルを変えながら、適当に答えた。
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