男な女と女な男
「ったく…何で救護のとこにいないんだよ!!」
樹里は走って救護テントの方に行ったが軽く手当てをしたらどこかに行ったみたいだった。
「どこ行ったんだ~?」
校舎の周りを探していると,瑞樹は体育館裏の陰で首にタオルを掛け座っていた。
「いたいた!!お前こんなとこで何やってんだよ。」
「樹里か…お前こそどうしてここに居るんだよ。」
樹里は心配して走り回って探したのに瑞樹の冷たい態度にムッとした。
「お前が朝からおかしいからだろーが。」
「おかしい?どこが?」
瑞樹は顔を上げずに答える。
「顔上げてあたしと会話してね―とこからおかしいっつ―の。」
樹里は瑞樹の前にしゃがみこむ。
「今首冷やしてっから上げれないんだよ。」
樹里は走って救護テントの方に行ったが軽く手当てをしたらどこかに行ったみたいだった。
「どこ行ったんだ~?」
校舎の周りを探していると,瑞樹は体育館裏の陰で首にタオルを掛け座っていた。
「いたいた!!お前こんなとこで何やってんだよ。」
「樹里か…お前こそどうしてここに居るんだよ。」
樹里は心配して走り回って探したのに瑞樹の冷たい態度にムッとした。
「お前が朝からおかしいからだろーが。」
「おかしい?どこが?」
瑞樹は顔を上げずに答える。
「顔上げてあたしと会話してね―とこからおかしいっつ―の。」
樹里は瑞樹の前にしゃがみこむ。
「今首冷やしてっから上げれないんだよ。」