俺様黒王子とニセ恋!?契約
「気付いて良かった。急いで計算し直せば、営業部の発注も変更間に合うだろ。四宮さん。ここは俺が確認しておくから、君は社に戻って企画書の数字修正して」
「はい」
「で、済んだら片桐に連絡して。急いで生産ライン確保出来るように」
「はい」
それだけのやり取りを済ませると、私は金子さんにペコッと頭を下げて、急いでオフィスに戻った。
デスクにつくなり、パソコンを起動させた。
営業企画部と営業部の共有フォルダ展開して、企画書を開く。
ファイルを隅々まで確認して、数式に変更を加えていった。
サンプルが小さくなる分、今の個数のままではスペースが空いてしまう。
配布する個数は大きく変更は出来ないけれど、積み上げる商品の方は数を増やさないと。
企画より貧弱なツリーになってしまう。
ニューリリースの大々的なプロモーションだ。
見た目の華やかさをケチってはいけない。
今営業部と共有している個数より、多く生産してもらわなければならなくなる。
企画書の変更を終えて、もう一度自分の目で数字を確認する。
よし、と一人で呟いてから、篤樹の内線に電話をした。
けれど、通話はピックアップされて、篤樹ではない他の営業部員が応答した。
「片桐なら、さっき一度戻って来て、橋本さんと出かけましたよ。メシまだだって言ってたから、社食行ったんじゃないですかね」
それを聞いて、私は修正した企画書を持って立ち上がった。
「はい」
「で、済んだら片桐に連絡して。急いで生産ライン確保出来るように」
「はい」
それだけのやり取りを済ませると、私は金子さんにペコッと頭を下げて、急いでオフィスに戻った。
デスクにつくなり、パソコンを起動させた。
営業企画部と営業部の共有フォルダ展開して、企画書を開く。
ファイルを隅々まで確認して、数式に変更を加えていった。
サンプルが小さくなる分、今の個数のままではスペースが空いてしまう。
配布する個数は大きく変更は出来ないけれど、積み上げる商品の方は数を増やさないと。
企画より貧弱なツリーになってしまう。
ニューリリースの大々的なプロモーションだ。
見た目の華やかさをケチってはいけない。
今営業部と共有している個数より、多く生産してもらわなければならなくなる。
企画書の変更を終えて、もう一度自分の目で数字を確認する。
よし、と一人で呟いてから、篤樹の内線に電話をした。
けれど、通話はピックアップされて、篤樹ではない他の営業部員が応答した。
「片桐なら、さっき一度戻って来て、橋本さんと出かけましたよ。メシまだだって言ってたから、社食行ったんじゃないですかね」
それを聞いて、私は修正した企画書を持って立ち上がった。