湖都子のポエム4
欲望…
私の想いはこれ以上届かない…の?
彼のことがすごく好きなの…に
私の想いは届かない…の?
胸がギュッとしめつけられる
私ばっかり彼のこと好きなのムカつく
彼がいなくなることを認めない
どうしたら…いいの?
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何もかも順調で、幸せすぎる毎日なのに…今はこんなに幸せなのに…
蓮といられるんだな。きっとこれで幸せになるはずなのに、この罪悪感みたいな気持ちはなんだろう?
蓮…放さないよ。一生放さないよ。
答えを出さなきゃいけない。時間をかけても、きっと解決しない。
会いたいよ…声が聞きたいよ…
そばにいてもらいたいよ…
なんで、バイトやめちゃった…の?胸がズキズキ痛む。もうどうすればいいかわからないよ。ずっと我慢してきたけど、もうダメだよ。もう無理だよ。
蓮に睡眠薬入りのコーヒーを飲ませて、連れ去った。別荘で、ずっと2人…だよ。
目を覚ました蓮。
「もう、私から逃げたりできない…からね」
蓮の唇に唇をつけた。
「私の…私だけのそばにいればいーんだよ。好き勝手するなんて、絶対に認めない…から」
このまま時間が止まってしまえばいいのに…
全部、私だけのものだよ。私しか見れなくなるまで部屋に閉じ込めて、力づくでも手に入れたい。