湖都子のポエム4

消せない辛さと優しい笑顔

あの日オレの心についてきた辛さ
今は少しずつ色が褪せて
今はほとんど透明になった
それでもずっと消えることはない

でもそれでいい
それがいい

どんなモノよりも大切な人

あの時のあなたの手の温もり
今でも覚えてる…よ
暖かかった

消せない辛さと
優しい笑顔

ずっと想い続ける初恋の子
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毎日が辛くてたまらなかった。

優しく笑う琴里に、キュンってなった。強く、優しい…まぶしいくらいに輝いていた。ドキドキしてるばかりだった。ただ、ドキドキはすぐにおさまってくれない。本当にどうしちゃったんだろう？どうしよう……心臓飛び出そう。でも、このドキドキがたまらなく心地よい

一体、何だったの？あの時のドキドキは、やっぱり恋だったみたいだ。気にしないようにしても、いつも彼女のことを考えてしまう。

初めて知った熱い恋の始まり。

物足りなさを感じている毎日。だけど、あの頃と変わらない笑顔。心臓がドキッと音を立てる

思い出は、消せない辛さと、優しい笑顔

時間は止まることなく進んでいく。一緒にいてくれて、ありがとう。２人の時間に幸せを感じながら、病室の窓から夕日を見つめた

時が流れるのも忘れながら、琴里との時間を楽しんだ。永遠に続くかなんてわからないけど、今が大切なんだ。