めぐり逢えたのに
「君の部屋より狭いんじゃない?」
彼はあぐらをかいて座りながら言った。確かに、私の部屋よりずい分狭かった。
「でも、何にもなくてすっきりしてるから丁度いいんじゃない?」
「君の部屋には何が置いてあるの?いろいろありそうだね。」
私は、彼が私について質問してくれたことが嬉しくて、一生懸命答えた。
「んー、別に普通だよ。ベッドと机と…、それから丸テーブルと椅子が三つあるかな。あとはちっちゃなソファも置いてある。」
「普通ねぇ……、たんすとか鏡台は置いてないの?」
「ああ、そういうのはないよ。だって、クローゼットとバスルームがあるじゃない。」
「聞いたオレがバカだったかな。」
最後はそんな風にブツブツ呟いて、彼は立ち上がると、玄関脇にある小さな冷蔵庫を開けた。
彼はあぐらをかいて座りながら言った。確かに、私の部屋よりずい分狭かった。
「でも、何にもなくてすっきりしてるから丁度いいんじゃない?」
「君の部屋には何が置いてあるの?いろいろありそうだね。」
私は、彼が私について質問してくれたことが嬉しくて、一生懸命答えた。
「んー、別に普通だよ。ベッドと机と…、それから丸テーブルと椅子が三つあるかな。あとはちっちゃなソファも置いてある。」
「普通ねぇ……、たんすとか鏡台は置いてないの?」
「ああ、そういうのはないよ。だって、クローゼットとバスルームがあるじゃない。」
「聞いたオレがバカだったかな。」
最後はそんな風にブツブツ呟いて、彼は立ち上がると、玄関脇にある小さな冷蔵庫を開けた。