【改訂版】ワケあり上司とヒミツの共有
たまたまトイレで居合わせた女子社員達が「もうすぐ津田部長の誕生日だね。どうする?」と話しているのを聞いて、しまった!と気が付いた。
ちなみにその女子社員達は雪ちゃんの部署の子達で、近日中に代表者が誕生日プレゼントを買いに行く予定だ、と話をしていた。
彼女(私)がいるからどうする、と悩んでもいたみたいだけど、個人的に渡すんじゃないんだから良いのでは?と言う結論に至ったらしい。……正確には彼女でもなんでもないんだけども。
(あ……自分で言って、落ち込む……)
どうしたものか頭を抱え悩んでいると、
「『プレゼントは、ワ・タ・シ♡』とかで良いんじゃないの?一緒に住んでる癖に『まだ』なんだし」
と咲希子が言った。
「はぁ……」
私の口から、でっかい溜め息が出た。
咲希子が煎餅をボリボリ食べながらお茶をすする。
「なによ。言っとくけど、冗談じゃないわよ」
(冗談じゃないのかよっ!)
本人も言うだけあって、至極真面目な顔をしている咲希子を見て、私は再度、頭を抱える。
ちなみにその女子社員達は雪ちゃんの部署の子達で、近日中に代表者が誕生日プレゼントを買いに行く予定だ、と話をしていた。
彼女(私)がいるからどうする、と悩んでもいたみたいだけど、個人的に渡すんじゃないんだから良いのでは?と言う結論に至ったらしい。……正確には彼女でもなんでもないんだけども。
(あ……自分で言って、落ち込む……)
どうしたものか頭を抱え悩んでいると、
「『プレゼントは、ワ・タ・シ♡』とかで良いんじゃないの?一緒に住んでる癖に『まだ』なんだし」
と咲希子が言った。
「はぁ……」
私の口から、でっかい溜め息が出た。
咲希子が煎餅をボリボリ食べながらお茶をすする。
「なによ。言っとくけど、冗談じゃないわよ」
(冗談じゃないのかよっ!)
本人も言うだけあって、至極真面目な顔をしている咲希子を見て、私は再度、頭を抱える。