君のいる病院。
誰が来たのか分からなかったが、断る理由が無いので







1度榎本くんに目配せをして「どうぞ」と言った。













遠慮がちに開いたドアからは、














予想していなかった人物が入ってきた。
















「お、母さん……」














いや、この時間このタイミングに来るのはおかしくない。













私の洋服の替えを持ってきてくれたのは毎週のことだからわかる。










ただ、榎本くんと被ることがなかったので、







今までお母さんと予想することが咄嗟には出来なかったのだ。

















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