居場所をください。



「俺の舞台はちゃんと来んの?」


「長曽我部さんが調整してくれたから

ちゃんと見に行けるよ。」


夜は空いたから

どっか行けたらいいな。


「悪い、遅くなったわ。」


「あ、長曽我部さん!」


「美鈴、緊張してねーか?」


「うん。

今日は平気。」


「そ、ならよかったわ。

また不眠症になったら困るしな。」


「ありがと。」


長曽我部さんがいてくれたら

もう私も無敵だね。


「大谷くん、五十嵐さん

スタンバイお願いしまーす」


そこにスタッフが呼びに来たので

私たちはスタンバイ。


「はい。

じゃあ美鈴と隼也いこう。

佐藤、あれを貴也に話しといて。」


「わかりました。」


………あれ?ってなに?


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