居場所をください。
そして特別美味しいわけでもない
かといってまずくもない、
普通に美味しいお蕎麦を食べた。
「大将~、帰るぞー」
「はいよ。
えーと、2,840円。」
「あ、思ったより安いね。」
そういって私がお財布を出したのだか
「お前なー、女の子に金払わせんな!」
と、私のお金は受け取ってもらえなかった。
「変わってねーなー。」
と、結局長曽我部さんがお金を払った。
「毎度~。」
「行くぞ」
結局長曽我部さんにお金を出させ、
私たちはお店を出た。
「ごちそうさまです。」
貴也はきっちり、長曽我部さんに
お礼を言ったから
「ありがと」
私もお礼を言った。
「まぁあの親父は年下と女には
絶対払わせない主義だから
俺も払う気でいたしな。」