婚約者は高校生


「はい、OKです!!」



しばらくして撮影は無事終了。
撮られた写真はなかなかいい出来だった。



「多賀さん、お久しぶりです」



チェックをしていると、モデルが俺に声をかけてきた。

きちんとガウンを着ればいいのにガウンは肩にかけた…というか引っ掛かった感じだ。

スラリとした手足に細いウエスト。

胸はボディに適した大きさだ。

写真ではもう少し大きく見えたんだが…撮り方によってこうも変わるものなのか。

恐るべし、写真マジック。



「どうでしたか、今回の撮影は」



「ああ、なかなかいい出来だったよ」



笑顔で答えるとモデルの顔が嬉しそうにほころんだ。



「本当に?嬉しいですっ!!」



モデルは俺の腕に手をまわし、豊満とは言いがたい胸を俺の腕に押し付ける。

こうされたら嬉しいだろうとでも言うような行動に俺は内心ため息をつく。


大半の男ならそうかもしれないが、あいにく俺は胸に興味はない。


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