魅惑な彼の策略にはまりました
今日は部下の留美子と育江と女子飲みだ。
本当は一昨日、宗十郎から誘いがあった。
リリが仕事だから、ふたりで普段行かない店を予約しようだなんて。
まるっきりデートじゃない、そんなの。
しかも、夜じゃない。
そこで、私は部下二人とも飲みに行く約束があると、嘘をついた。
嘘のままにしないように、実際に留美子と育江を誘ったのだ。
断らなくてもよかったかもしれない。
でも、公園での昼下がり以来、なんとなく宗十郎を意識してしまう。
あれは先週のことで、その後も宗十郎は仕事でスタジオに顔を出したし、リリとの三人会では会っている。
軽口で口説かれる程度で、強引なことはしてこないんだけど、その方がなんだか意識してしまうなんて変な話だ。
それに、二人きりになったら、また何がしかのちょっかいを仕掛けてくるんじゃなんて勘ぐってしまう。
これ以上は困る。
許容量を超えた愛情表現は、私に思いもよらない変化をもたらしそうで怖いんだ。
本当は一昨日、宗十郎から誘いがあった。
リリが仕事だから、ふたりで普段行かない店を予約しようだなんて。
まるっきりデートじゃない、そんなの。
しかも、夜じゃない。
そこで、私は部下二人とも飲みに行く約束があると、嘘をついた。
嘘のままにしないように、実際に留美子と育江を誘ったのだ。
断らなくてもよかったかもしれない。
でも、公園での昼下がり以来、なんとなく宗十郎を意識してしまう。
あれは先週のことで、その後も宗十郎は仕事でスタジオに顔を出したし、リリとの三人会では会っている。
軽口で口説かれる程度で、強引なことはしてこないんだけど、その方がなんだか意識してしまうなんて変な話だ。
それに、二人きりになったら、また何がしかのちょっかいを仕掛けてくるんじゃなんて勘ぐってしまう。
これ以上は困る。
許容量を超えた愛情表現は、私に思いもよらない変化をもたらしそうで怖いんだ。