かわいい君まであと少し
「どうぞ召し上がってください」
聡さんが座り、私たちは「いただきます」と言って食べ始めた。
志穂ちゃんにスプーンを渡そうとしたとき「あの志穂ちゃんの食事、僕が食べさせてもいいですか?」と聡さんが言ってきた。
「はい」
私と聡さんが入れ替わり、私が望月課長の隣に座り、聡さんが志穂ちゃんの隣に座った。
「美味い」
クリームシチューを食べた望月課長が言った。
私もシチューを口に運ぶ。
「本当だ、美味しい」
「そうですか? よかった。隠し味にニンニクを入れてるんです。そうするとコクがでるんですよ」
「そうなんだ。今度、やってみよ」
「怜子さんも料理をよくするんですか?」
「はい。一人暮らしを始めてからは、頻繁にしてますね」
聡さんは「先輩は相変らずですか?」と、望月課長にニヤニヤしながら聞いた。
「悪いか」
「別に。ま、怜子さんが料理してくれるか必要ないのかな」
「いや、私は関係ないです」
すかさず否定すると「昨日も今日も手料理食わせてくれただろ」と望月課長がうれしそうに言ってきた。
「あれは志穂ちゃんのついでです。そう、志穂ちゃんのオマケです」
「オマケの割には、しっかりと作ってくれたけど」
「志穂ちゃんのためです」
私たちのやり取りを見ていた聡さんが何かを見抜いたかのようにこっちを見ていた。
志穂ちゃんは聡さんとの食事を嫌がりもせず、美味しそうに食べている。
聡さんが座り、私たちは「いただきます」と言って食べ始めた。
志穂ちゃんにスプーンを渡そうとしたとき「あの志穂ちゃんの食事、僕が食べさせてもいいですか?」と聡さんが言ってきた。
「はい」
私と聡さんが入れ替わり、私が望月課長の隣に座り、聡さんが志穂ちゃんの隣に座った。
「美味い」
クリームシチューを食べた望月課長が言った。
私もシチューを口に運ぶ。
「本当だ、美味しい」
「そうですか? よかった。隠し味にニンニクを入れてるんです。そうするとコクがでるんですよ」
「そうなんだ。今度、やってみよ」
「怜子さんも料理をよくするんですか?」
「はい。一人暮らしを始めてからは、頻繁にしてますね」
聡さんは「先輩は相変らずですか?」と、望月課長にニヤニヤしながら聞いた。
「悪いか」
「別に。ま、怜子さんが料理してくれるか必要ないのかな」
「いや、私は関係ないです」
すかさず否定すると「昨日も今日も手料理食わせてくれただろ」と望月課長がうれしそうに言ってきた。
「あれは志穂ちゃんのついでです。そう、志穂ちゃんのオマケです」
「オマケの割には、しっかりと作ってくれたけど」
「志穂ちゃんのためです」
私たちのやり取りを見ていた聡さんが何かを見抜いたかのようにこっちを見ていた。
志穂ちゃんは聡さんとの食事を嫌がりもせず、美味しそうに食べている。