かわいい君まであと少し
「買うものは、食材と炊飯器ですよね。あと、志穂ちゃんに必要なもの。オムツは買わないといけませんよね。服や下着は大丈夫ですか?」
「うん、それは問題ない。まず、炊飯器みるか」
「そうですね」
エスカレータに乗って、三階の日用品・家電コーナーへ向かった。
家電量販店のように種類は多くないが、それなりの物が揃っている。
「どれにします?」
「何合炊きがいいかな」
「まあ、男性の一人暮らしなら三合炊きですかね。一合炊きもありますけど」
並んでいる炊飯器をいろいろ見極めているようで、望月課長は「うーん」と唸っていた。
「これなんてどうですか? 三合炊きですけど、一合炊きもできますよ」
取り扱説明書を手に取り、それをパラパラとめくり「うん。これにする」と言って、棚の下に置いてあった段ボール箱を抱えた。
「他に買うものありますか?」
「必要なものはないな。いや、あった。しゃもじとピーラーがない。あと菜箸もない。それから厚焼き玉子用のフライパン」
「確かにありませんね。料理始めるんですか?」
「いや、これから家で料理するときないと困るだろう、怜子が」
「まあ、そうですね。でもピーラーは要りません。包丁で充分ですから」
望月課長は近くにあったカートに買い物かごと炊飯器を乗せて、他のものを探し始めた。
「キッチン用品のコーナーに行かないとな」
望月課長は周りの物を見ながらカートを押す。その横を並んで歩く。
バスタオルなどのリネン並んでいる棚を見つけると「あっ」と言った。
「うん、それは問題ない。まず、炊飯器みるか」
「そうですね」
エスカレータに乗って、三階の日用品・家電コーナーへ向かった。
家電量販店のように種類は多くないが、それなりの物が揃っている。
「どれにします?」
「何合炊きがいいかな」
「まあ、男性の一人暮らしなら三合炊きですかね。一合炊きもありますけど」
並んでいる炊飯器をいろいろ見極めているようで、望月課長は「うーん」と唸っていた。
「これなんてどうですか? 三合炊きですけど、一合炊きもできますよ」
取り扱説明書を手に取り、それをパラパラとめくり「うん。これにする」と言って、棚の下に置いてあった段ボール箱を抱えた。
「他に買うものありますか?」
「必要なものはないな。いや、あった。しゃもじとピーラーがない。あと菜箸もない。それから厚焼き玉子用のフライパン」
「確かにありませんね。料理始めるんですか?」
「いや、これから家で料理するときないと困るだろう、怜子が」
「まあ、そうですね。でもピーラーは要りません。包丁で充分ですから」
望月課長は近くにあったカートに買い物かごと炊飯器を乗せて、他のものを探し始めた。
「キッチン用品のコーナーに行かないとな」
望月課長は周りの物を見ながらカートを押す。その横を並んで歩く。
バスタオルなどのリネン並んでいる棚を見つけると「あっ」と言った。