半分のキモチ
「おー清水来たんだ」
「当たり前だろう」
「りさちゃんの機嫌直ったのか?」
「直んねーよ」
「は?マジか!来て大丈夫なのか?」
「……まぁ、最後だしな」
ガヤガヤと車内が騒がしくなる。
前の方には正也と宮本が打ち合わせをしている姿が見えた。
「良くやるよな、」
「あ?」
「宮本だよ。宮本!文化祭だってよ……面倒なだけだと思うけどな」
三上は宮本が作ったしおりをペラペラとめくりながら不思議そうに言った。
俺も三上につられるようにしおりをめくった。
そして、一番後ろのページの隅に目が止まった。
「三上、ちょっとしおり見せろ」
「ん?」
「良いからしおり」
三上からしおりを取ると一番後ろのページを開いた。
……やっぱり。俺だけか。
ボールペンで書かれている宮本の文字。
宮本の今の想い。
「当たり前だろう」
「りさちゃんの機嫌直ったのか?」
「直んねーよ」
「は?マジか!来て大丈夫なのか?」
「……まぁ、最後だしな」
ガヤガヤと車内が騒がしくなる。
前の方には正也と宮本が打ち合わせをしている姿が見えた。
「良くやるよな、」
「あ?」
「宮本だよ。宮本!文化祭だってよ……面倒なだけだと思うけどな」
三上は宮本が作ったしおりをペラペラとめくりながら不思議そうに言った。
俺も三上につられるようにしおりをめくった。
そして、一番後ろのページの隅に目が止まった。
「三上、ちょっとしおり見せろ」
「ん?」
「良いからしおり」
三上からしおりを取ると一番後ろのページを開いた。
……やっぱり。俺だけか。
ボールペンで書かれている宮本の文字。
宮本の今の想い。