夜の連続ホラー小説
「マリカ…

ごめんな。

こんな話をして…

泣かしちゃって

ごめん……」



うん…

もうこんなハナシ

やめてよ、ヒロキ。。



「けど聞いてほしいんだ。

話が最後までおわれば

きっとなんで俺がマリカに

こんな辛い思いをさせてるか

わかるから。。。

いくら泣いたっていい。

ぜんぶ俺がぬぐってやるから」



わたしの手をつつみ込む

ヒロキの手は痛いくらいに

力が込められた。



「あと四人…

ちゃんと聞いてるんだよ……」



地獄みたいな時間は

まだまだ続くんだ……

< 16 / 34 >

この作品をシェア

pagetop