運命の恋、なんて。
「なにか言いたいことあるよね。ハッキリ言ってよ」




「うーん。最近全然ウチに来ないから、別れたかと思ってた」




「ええっ!?違うよ。って、八雲くん…あたしの話、全然しないんだ?」




「しないねー」




そうなんだ…。




ちょっとは話すこととかないのかな。




話題にもでないってことだよね




なんだか気まずい雰囲気になっていると、八雲くんが現れた。




「は~、走ったから疲れた。ヤス、飲みものくれ~」




「なんだよ。俺の家だぞ、俺を使うな」




「お前の家だから、お前が動けよ」




どんな理屈?




だけどヤスくんは笑いながら、キッチンへ飲み物を取りに行った。




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