CURRENT
“あまりに自然すぎて、怖いけど”
“矢島さんも堂々としているけど、どうしたの?”
そんな話しが聞こえる中、私が振り向いたとたん静かになる。
私は、それに気も止めず自席へ戻り、仕事をした。
「あーはははっ」
「……そんなに笑う?」
ランチタイム、ゆっくりしたくて菜月と外へ出た。
一応浩ちゃんに言って、少し遠くへ来た。
と言っても、歩いて遠くだけど。
「イヤ、だって、おかしすぎますって。あの、コントみたいな感じ。
梨沙先輩の名前呼びに反応して、手に入れたでショック受けるとか」
「浩ちゃんはずっと出してきたから、今更驚きはないと思ったけど」
「ソレ、ですよっ」