真っ白のラブレター
☆*。7 心の声

いよいよ、約束の一週間が過ぎた。
穂風は朝から深刻な顔をしている。

「おっはよう。ねえ、結論出た?」

月子が穂風の側に寄ってくる。

「う、ん」

「その様子じゃあ、まだみたいだね。まあ、放課後まで、まだ九時間もあるわけだし、ゆっくり考えなよ」

「うん」
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