続・俺と結婚しろよ!





「と……戸崎蒼ですぅ……」




隣の弱そうな男子生徒は、思いっきり尻込みをしている。

金髪先輩は、彼にも思いっきり怒鳴りこむ。




「ナヨナヨするな!

しゃんとしろ!」




そして、




「てめぇは首席だったな」




さらにその奥の冴えない男に言う。




「勉強が出来るからって、付け上がるんじゃねぇ!」





滅茶苦茶だ。

中学校でもバスケ部に入っていたから、何となくバスケ部に入った。

それが俺の人生の終わりだった。

この高校のバスケ部は、あり得ないほど厳しかったのだ。



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