続・俺と結婚しろよ!










しばらくして、旅館についた。

海沿いの落ち着いた旅館だ。

そして、恐らく高級旅館。

隠れ家のような入り口に、着物を着た女性が並び、頭を下げる。

フロントに案内され、宿泊情報を記入した。







お名前:藤井賢一、藤井咲良





その文字を見て、胸がきゅんとした。

実感ないけど、あたし、賢ちゃんと結婚したんだ。

賢ちゃんのものなんだ!





あたしたちはそんな感じなのだが……




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