不倫のルール
オッ、オジ専!?確かに、いつも年上と付き合ってしまうけど“オジサン専門”という訳では……
「『キャ~!柴田さんステキ!彼女はいるのかしら?』とでも言えばいい?」
眉間にシワを寄せながら言うと、美冬は、肩を竦めた。
その後、店員さんに柴田さん達の席に案内してもらった。
柴田さん達は、並んで座って待っていてくれた。柴田さんの前に美冬、友達の前に私が座った。
生中で乾杯した後、自己紹介から始めた。
柴田さんは、三才年上の二十八才、営業部の所属だそうだ。
高校の同級生の小出(こいで)さんと、二人で飲みに来ていた。
高校の同級生同士だった事もあってか、高校生の頃の話で盛り上がった。
柴田さん達の母校の東高は、県内有数の進学校だ。私達の母校の西高は、元女子校だったせいか、女子率が高かった。
お互いの高校の、学園祭にも行った事があったので、そんな事でも盛り上がった。
猛禽類を思わせるような鋭く強い瞳、スッと高い鼻、薄い唇……
柴田さんは一見、クールな印象を受ける。
でも、コロコロと表情を変え、豪快に笑う柴田さんの“中身”は、クールではないようだ。
柴田さんも小出さんもお酒が強いようだ。どんどんお酒をオーダーするのに、見た目も言動も変わらない。
同じペースでは無理だが、私達も負けじと飲んだ。
「『キャ~!柴田さんステキ!彼女はいるのかしら?』とでも言えばいい?」
眉間にシワを寄せながら言うと、美冬は、肩を竦めた。
その後、店員さんに柴田さん達の席に案内してもらった。
柴田さん達は、並んで座って待っていてくれた。柴田さんの前に美冬、友達の前に私が座った。
生中で乾杯した後、自己紹介から始めた。
柴田さんは、三才年上の二十八才、営業部の所属だそうだ。
高校の同級生の小出(こいで)さんと、二人で飲みに来ていた。
高校の同級生同士だった事もあってか、高校生の頃の話で盛り上がった。
柴田さん達の母校の東高は、県内有数の進学校だ。私達の母校の西高は、元女子校だったせいか、女子率が高かった。
お互いの高校の、学園祭にも行った事があったので、そんな事でも盛り上がった。
猛禽類を思わせるような鋭く強い瞳、スッと高い鼻、薄い唇……
柴田さんは一見、クールな印象を受ける。
でも、コロコロと表情を変え、豪快に笑う柴田さんの“中身”は、クールではないようだ。
柴田さんも小出さんもお酒が強いようだ。どんどんお酒をオーダーするのに、見た目も言動も変わらない。
同じペースでは無理だが、私達も負けじと飲んだ。