僕は使命を果たすため下界に降りる。

下界

ー下界ー

バタッバタッ!

「いてて…ここどこだろう?」
「痛っ!ここどこ!部屋?」

ーセレン、困らないように向こうで住むところを用意してあるからなー

「あ!お父様が用意してくれた住むところと思うよ!」
「すご!家具もあるし服もある!」

机に置いてある手紙を呼んだ

ーーーーーーーーー

セレン、リッキーへ
武術ついたようじゃな?
学校は裏の地図に書いてあるからの
分からなかったら目的呪文をすればいからの
人間の姿に変わったか?
魔法も人間の前では程々にな
幸運を祈る

校長

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「校長先生ありがとうございます」
「優しいなぁ!校長は!」
今何時だろ?
「深夜3時?」
「セレン!見てみろ!制服があるぞ!とりあえず今日から学校ってことじゃないか!?」
「そうだね、とりあえず身支度してからだよ」

僕は部屋を回った後、外に出てみた

「リッキー!ここ《マンション》みたいだよ!」
「すご!それも高いところ」笑

僕は外を眺めてから部屋に入った。

「リッキー、人間変化術覚えてる?」
「…ヤバイ」

リッキーは完全に忘れてたらしい汗

「はぁ…かけて上げるから」汗
「ありがとうな!」笑

「変術ー人間ー我の姿を変えよ!」
僕は人間変化術を使った
「おお!それか!思い出した!」
今思い出したのか汗
「よし!俺も!変術ー人間ー我の姿を変えよ!」
ボフンッ!
ボフンッ!

「おお!これが人間か!思ったより重い」汗
「はぁ、リッキー人間と魔法族比べちゃダメだよ…ん?元の姿に戻ってるんじゃ?」
「あーそうか…それで重いのか…」
少し悲しそう…昔のことを思い出したのか
「とりあえず、時間進めよう」笑
「ああ!俺早く行きたい!」

「「時間の動きー早ー時間よすすめたまえ!」」

カチカチカチカチカチカチ

「お!7時半だ!行こうぜ!」
「うん、」


ガチャ

「「行ってきます/いってきまーす!」」

バタン




下界の世界暮らし1日目
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