夜まで待てない
「笑いごとじゃないよ!月曜日は何て顔をしたらいいか…それに」
「それに?」
「鬼プヨの過去の話を聞いちゃったの"鬼部長?まぁいい!"そう言った後にさ
"俺だって結婚したくなくて独身ではない!
恋愛だってしてたよお前くらいの年齢の時は…結婚を考えた彼女がいたんだけど彼女は交通事故で亡くなった。
俺は彼女を愛していたから他の誰とも結婚はせずに一人で居るんだ。
お前の幼馴染かなんかしらんが生きてるだけいいじゃないか!それに泣くって事は好きなんだろそいつの事が!
後悔しないように好きって伝えろ!
後…俺が仕事に対して厳しいのは、橋本もこの前にミスした時に思っただろうが、確認をちゃんとしなきゃ周りに迷惑がかかることがあるだろ?だからオレはお前が言ったように"鬼"になるんだ!"って言ってた。最後は鬼プヨらしかったけど、何もしらないであんなだから結婚できないなんて文句いってたけど理由聞いちゃうと鬼プヨも辛かったんだって思った。しれっと励まされたしね。」
私が話し終えたらさっきまで笑っていた二人は涙ぐんでいた。
「えっ?な、何で泣きそうになってんの!?」
「えぇ話しやなぁ…あの鬼プヨにそんな過去が。一人の女性を愛し続けるなんてカッコイイよね。真城も私を愛し続けてくれる?」
「勿論だよ!日菜子をずっと愛し続けるよ…」
「真城…」
ちょ、二人で見つめ合って私が居るのなんかお構いなしにキスをしだした。
うわぁー舌まで入れちゃってこのままここで変なことしないよね?
私はハラハラして二人にストップをかけた。
「はいそこまで!もう見てるこっちがハラハラだから止めて!」
「ごめん、二人の世界に入ってた。」
それからは三人で飲んで、白崎先輩は二人の邪魔しちゃ悪いから帰るって言って帰って行った。