夜まで待てない
「俺は優子を幼馴染として見た事はない!
ずっと女として見てきた!」
「えっ?」
「ずっと優子が好きだった!だけど優子は俺にはまったく興味すら持たないし男としてみてくれてなかったから彼女も何人か作ったけど優子は気にしてくれないしな。優子が彼氏が出来るのを見ると悔しかったよ!だけど優子と久しぶりに会って不動産屋に行くと言った時にこれはチャンスだと思って俺も一緒に行って一緒に住むように話をしたら優子もそれに承諾したし、これからは遠慮なんてしないから!」
羽月が私を好き?そんなの冗談でだよね?
私は何も答えずにそのまま自分の部屋に行ってベッドに潜り込んだ。
きっと私が愚痴ばっかり言ったからそう言ってミスの事を考えないように言っただけだよね?
羽月とのルームシェアを開始した日に色々とありすぎて頭が混乱したが、私は自分にそう言い聞かせてそのまま眠りに就いた。