第二部 母と妻と女の狭間で・・・ 留学時代編
それを見ていたあさひは、にこやかに
二人を見ていた。
私があさひに、
「この前もそうだったけど、なんで琴乃さん
を見て嬉しそうなの?」
「あー、俺ね、女の子が好きな人を見てる
顔が好きなんだよ。
だって、好きな人を見てる顔が、その娘
が一番輝いてるから」
「えー、そうなの?
だったら、自分も彼女作れば、毎日一番
素敵な顔を見ていられるじゃん?」
「よく言われるんだけど、なんか、俺には
そんな素敵な気持ちにさせてあげられない
気がしてさ」
謙虚?それとも、自信がないのかな?
どっちにしても、それじゃあ悲しすぎるよ
ね。
「そんなこと、ないよ。あさひだったら、
絶対ステキな笑顔、作ってあげられるって。
〈少なくても、私はそういう気持ちあるもん〉
「そうかなー、自分ではあんまり、そういう
笑顔見たことが無い気がしてさ。
今度は、もう少し気をつけて見るよ」
そう言いながら、ニコッと笑った。
一緒にいる時間が長くなると、今まで見た
ことのないあさひの笑顔が、少しずつ私の
中のアルバムに溜まっていくのが、嬉しか
った。
アパートに着くと、0時半。
4人で軽い夕食を食べたら、今日も一日が
終リ。
あさひの前にシャワーを済ませて、ベッド
ロームで漫画を読んでたら、あさひが部屋
に入って来た。
「あのさ?図書館のミキちゃんと琴乃さんの
会話って、女の子はみんなあんな感じなの?」
二人を見ていた。
私があさひに、
「この前もそうだったけど、なんで琴乃さん
を見て嬉しそうなの?」
「あー、俺ね、女の子が好きな人を見てる
顔が好きなんだよ。
だって、好きな人を見てる顔が、その娘
が一番輝いてるから」
「えー、そうなの?
だったら、自分も彼女作れば、毎日一番
素敵な顔を見ていられるじゃん?」
「よく言われるんだけど、なんか、俺には
そんな素敵な気持ちにさせてあげられない
気がしてさ」
謙虚?それとも、自信がないのかな?
どっちにしても、それじゃあ悲しすぎるよ
ね。
「そんなこと、ないよ。あさひだったら、
絶対ステキな笑顔、作ってあげられるって。
〈少なくても、私はそういう気持ちあるもん〉
「そうかなー、自分ではあんまり、そういう
笑顔見たことが無い気がしてさ。
今度は、もう少し気をつけて見るよ」
そう言いながら、ニコッと笑った。
一緒にいる時間が長くなると、今まで見た
ことのないあさひの笑顔が、少しずつ私の
中のアルバムに溜まっていくのが、嬉しか
った。
アパートに着くと、0時半。
4人で軽い夕食を食べたら、今日も一日が
終リ。
あさひの前にシャワーを済ませて、ベッド
ロームで漫画を読んでたら、あさひが部屋
に入って来た。
「あのさ?図書館のミキちゃんと琴乃さんの
会話って、女の子はみんなあんな感じなの?」