次期社長の甘い求婚
そんな私に構うことなく亜紀は話を続けた。
「いいんじゃない? 世の中には交際数日で結婚決めちゃったりする人もいるし。かといってダラダラ何年も付き合っていても結婚しなかったりする人達もいるでしょ? 大切なのはふたりの気持ちだと思うから。……私はとにかく美月が幸せになれるのなら、なんでもいいわよ」
「亜紀……」
親友の思いがけない話にジンときてしまう。
「それに同じ日本国内だし、恭様の研修が終わればこの辺に引っ越してくるんでしょ? 会おうと思えばいつもで会えるしね」
「うん、そうだね」
「辛いことあったら、いつでも電話して来なさいよ」
「……うん、ありがとう」
どちらからともなく口元を緩ませ、また箸を進めていく。
「とりあえず引っ越すまで時間が合うときは、なるべく一緒にランチしようね。それと仕事帰りと休日も」
「もちろん!」
社会人になってからできた親友。
いつでも会えると分かっていても、今みたいに会えなくなるかと思うと、ふたりでいっぱい時間を過ごしたい。
楽しい思い出があれば、辛いことがあっても乗り越えられると思うから。
「いいんじゃない? 世の中には交際数日で結婚決めちゃったりする人もいるし。かといってダラダラ何年も付き合っていても結婚しなかったりする人達もいるでしょ? 大切なのはふたりの気持ちだと思うから。……私はとにかく美月が幸せになれるのなら、なんでもいいわよ」
「亜紀……」
親友の思いがけない話にジンときてしまう。
「それに同じ日本国内だし、恭様の研修が終わればこの辺に引っ越してくるんでしょ? 会おうと思えばいつもで会えるしね」
「うん、そうだね」
「辛いことあったら、いつでも電話して来なさいよ」
「……うん、ありがとう」
どちらからともなく口元を緩ませ、また箸を進めていく。
「とりあえず引っ越すまで時間が合うときは、なるべく一緒にランチしようね。それと仕事帰りと休日も」
「もちろん!」
社会人になってからできた親友。
いつでも会えると分かっていても、今みたいに会えなくなるかと思うと、ふたりでいっぱい時間を過ごしたい。
楽しい思い出があれば、辛いことがあっても乗り越えられると思うから。