フェルラリア魔法学園
突然の告白
ー1ヶ月前ー
「うわぁぁん!椿(つばき)ー!!
離れたくないよー!!」
「もう、蝶子!いい加減泣き止んでよ!蝶子がそんなんだと安心して高校いけないでしょ?」
「行かなくていぃぃ…!!」
中学校の卒業式。私は親友の蝶子が高校が離れるのが嫌だと泣くのをあやしていた。
「違う高校でもずっと友達だからねっ!!うぅっ… たまには遊んでねっ!」
すると、
「うん!ずっと友達!」
親友は、私と指切りをすると
やっと泣きやみ、
とびっきりの笑顔で笑った。
「うわぁぁん!椿(つばき)ー!!
離れたくないよー!!」
「もう、蝶子!いい加減泣き止んでよ!蝶子がそんなんだと安心して高校いけないでしょ?」
「行かなくていぃぃ…!!」
中学校の卒業式。私は親友の蝶子が高校が離れるのが嫌だと泣くのをあやしていた。
「違う高校でもずっと友達だからねっ!!うぅっ… たまには遊んでねっ!」
すると、
「うん!ずっと友達!」
親友は、私と指切りをすると
やっと泣きやみ、
とびっきりの笑顔で笑った。